ABOUT
今年のスローガンは
"#ECOすぎる関大”
エコトレイプロジェクトでは、活動方針を明確にするため、毎年スローガンを掲げています!今年は現代らしくハッシュタグを添えて、例年にないスローガンを考案!「すぎる」という言葉には…
①トレイの回収率初の90%越えを目指す!
②ボランティア同士の交流の幅を広げる!
③今年で8年目を迎える活動であることをアピールする!
という意味を込めました。私たちと一緒に#ECOすぎる関大を作りませんか?(^o^)。是非以下もご覧下さい!↓↓↓
コンセプト
関西大学の学園祭は、昨年度で約10万人の来場者を記録した関西でも規模の大きい学園祭です。たくさんの人が楽しめる学園祭なのですが、模擬店で使用される容器が大量のゴミとなっていました。そこでリサイクル可能な容器を導入し、できるだけ廃棄物を減らそうという考えのもと、2012年にエコトレイプロジェクトが始動しました。
エコトレイとは?
トレイの表面にフィルムが貼られており、使用後に汚れたフィルムを剝がすことで、トレイ本体をリサイクルに出すことができます。毎年約200団体が出店する模擬店の食器として用いられています。
目的
エコトレイを用いて、関西大学の学園祭から出る大量のゴミを削減することが目的です。エコトレイの導入により、紙トレイの使用量や廃棄量を減らせるほか、本来かかっていたゴミ処理の手間やコストも抑えることができます。また、来場者の皆さん自身でフィルムを剝がし、その他のゴミも分別していただくことで、環境問題やごみ問題に関心を持つきっかけになればと考えています。
使用後は?
リサイクルされます。使用済トレイをボランティアメンバーで仕分け・回収し、工場に発送します。そこでトレイが溶解され、5枚分で新たに2枚のトレイに生まれ変わります。
トレイの回収率について
エコトレイの販売元であるヨコタ東北さんによると、回収60%の場合、全量廃棄した場合に比べ、エネルギー削減率30%以上・二酸化炭素削減率46%・廃棄物削減60%という結果が得られたそうです。近年は回収率が80%を上回ってきております!私たちはトレイ回収率のさらなる向上を目指し、模擬店や来場者の皆さんに協力を呼びかけています。
エコトレイの使用方法
使用後、トレイの端からフィルムをはがし、フィルムとトレイを分別します。フィルムは燃えるゴミへ、トレイは専用の回収ボックスへ入れます。
使用トレイの一例
<どんぶり皿(小)>
<どんぶり皿(大)>
直径140mm×深さ50mm
お汁粉、スープ、豚汁、うどん、ラーメンなど
直径160mm×深さ55mm
うどん、ラーメン、おでんなど
<長皿(大)>
<長皿(小)>
縦135mm×横250mm×深さ25mm
フランクフルト、焼うどん、ホイル焼きなど
縦120mm×横195mm×深さ30mm
フランクフルト、はしまき、串団子、焼き鳥、
焼きそば、たこ焼きなど